更年期症状にイチジクで女性ホルモンアップ

更年期障害には､様々な症状がありますが
女性ホルモンのエストロゲンが減少し､
ホルモンバランスが崩れてしまうことが
大きな原因だと言われています｡

その､女性ホルモンが減らないよう補ってくれるのが
イチジクに含まれる植物性のエストロゲン｡

普段からおやつ代わりに摂取していれば
女性ホルモンアップに効果的です｡

「賀来千賀子さん直伝！キレイの秘密SP」というのを､はなまるマーケットで
放映していましたが､そのなかで､52歳になる賀来千賀子さんは､
ドライいちじくを持ち歩いていると言っていました｡


普段は乾燥したドライいちじくを食べ
生いちじくの時期には､生のいちじくを食べているそうです｡


40代になると､体内で分泌される女性ホルモンは20代の半分ほど
そして､50代､60代と どんどん分泌されなくなっていきます｡
いつまでも､綺麗で元気でいるためには ホルモンバランスをできるだけ
崩さないようにする食生活が大切です｡


乾燥させ､実がギュッと詰まったドライいちじくは
歯ごたえも結構あり中のツブツブも甘みがあって美味しいです｡
ドライいちじくの選び方として､添加物が無く､
虫が入りやすいので半分に切ってあるものがオススメです｡


食べたら中に､幼虫がいることがまれにあります｡
食べても害は無いようですが､気分的に嫌になりますよね｡
でも､農薬が少ない証拠なのかもしれませんが･･･｡


イチジクには､女性ホルモンのバランスを整えてくれる作用の他にも
食物繊維やミネラルが豊富です｡カロリーも､小粒なのが1つで約20キロカロリーと
ヘルシーなのが良いですね｡


エストロゲンの減少は､自律神経のバランスも崩してしまうそうです｡
イライラや不安､不眠などの精神的な更年期の症状を予防するためにも
普段食べているものを気にするのも良いかもしれません｡


女性ホルモンのバランスを整える食品として
いちじくの他にも､大豆イソフラボンが含まれる 豆乳や豆腐をはじめとする
大豆製品などがありますね｡


何でも､一つの種類に偏ってしまうと害になりますので
いろいろ､組み合わせて食べるのをオススメします｡

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