パン食、小麦粉は太りやすく痩せにくい体に [美容・健康食材・食生活]
小麦粉が材料の食品といえば、
パンをはじめ、パスタ、ラーメン、うどんなどの麺類や
クッキー、ケーキなどのお菓子類。
毎日の食生活の中で、お米より食べている量が
多いかもしれません。
なぜ、小麦粉が材料の食品が太るのかというと・・・。
小麦粉は、もともとGI値が高いので 血糖値が上がりやすい食品です。
しかも、小麦粉を使った食品は、それだけでなく色々混ざっているものが多いです。
パン・クッキー・ケーキには、バターや砂糖がたっぷり入っていますし
麺類も、動物性の脂がたくさん含まれたスープのほうが美味しいですよね。
しかも、パンや麺は あまり噛まずに食べれるので
ついつい沢山食べてしまいます。
そして、小麦粉と言えば「グルテン」ですがグルテン依存症という言葉もあるほどで
食欲を促進させ、食べれば食べるほどやめられなくなるそうです。
確かに、パンやクッキーを食べだすとやめられなくなります。
高カロリーですし、依存性のあるグルテンに砂糖と脂を組み合わせ
毎日食べていたら太りやすくなるのは、あたりまえかもしれません。
グルテンを避けた食生活をする「グルテンフリーダイエット」
欧米ではグルテンフリーの食品が結構売られているようですが
普通の家庭で、自分だけ違うものを食べるのって なかなか難しいです。
でも、少しの工夫で小麦を控えた食生活にするのは可能です。
◆パン、麺類の食事を減らし ご飯中心の食生活にする。
蕎麦、春雨なら大丈夫。
◆パンを食べる時は、バケットなどの噛み応えがあり
素材がシンプルなものを食べる。
◆おやつは、クッキー、ケーキを控えて果物やナッツ類にする。
◆ピザや、ハンバーガーなど お手軽に済む食事は控える。
小麦を使った食品が大好きで、太りやすくて痩せにくい、肌があれぎみ、体調が良くないなど
思い当たる時は、グルテンを控えるのがオススメです。
朝食のパンをご飯に変えるだけでも、代謝が良くなり痩せやすい体になりますよ。